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by asagao-techo
| 2011-01-30 01:01
| 日々
久しぶりのブログ更新です。
1月もあっという間に半分過ぎてしまい、
「今年もよろしくね」の挨拶も、落ち着いてきました。
めまぐるしく過ぎたここ最近。
1月のあたまに2泊3日で高知へ旅行したり(のちほど旅日記を書きますネ)、
帰ってきてから風邪をひいて久しぶりに寝込みました。
これはひどかった。熱は7度ちょっとでたいしたことはなかったけど、
熱→鼻→のどの順に症状が悪化。3日ぐらいベッドの上で過ごしました。
回復途中で料理撮影の仕事があって、マスクをしてフラフラになりながら現場に到着。
でも、いざ仕事が始まると鼻づまりもなんのその、おいしい料理を堪能してきました。
都合のいい体でヨカッタ。
誰かがツイッターで「厄払いしてきました」と書いていたので慌てて調べると、
なんと今年は本厄! なので昨日、さっそく鶴岡八幡宮でお祓いしてもらってきました。
なんだか、悪いものがいっぺんに吹き飛んだ気がします。
・・・今年もこんなふうに単純に行きたいと思います!
さてさて、久しぶりのお仕事情報です。
1月20日発売の、リンネル3月号でふたつ、お仕事しました。
ひとつは、リンネルピープルという旬の人にインタビューするページで、
ハンバートハンバートのボーカル、佐野遊穂さんにお話を伺いました。
ハンバートのことはこのブログでも何度も触れていますが、
私の憧れのミュージシャンで、大好きな方たちです。
このお話をいただいたときは年末進行の最中で、インタビューから原稿締め切りまでわずか2日。
それでも「やります」って即答しました。もちろんです。
撮影スタジオに向かう電車の中でも、そわそわ、わくわく。
でも心のどこかでは、「いつか会えると思っていた」っていう気持ちも正直あったので、
案外、落ち着いてお話を聞くことができました。
可愛らしい雰囲気の佐野さんは、じつは2児のお母さんでもあります。
お話を聞いているうちに、音楽と子育てを両立する佐野さんの「芯」の部分が見えてきて、
それを読者の方々に伝えることができたらなあと思いました。
伝わるといいな。
ハンバートハンバート「さようなら君の街」
もうひとつは、「暮らしのルール、わたしの決まりごと」です。
イラストレーターさんや雑貨店の店主さん、お料理家さんたち5人に、
暮らしのなかでの「決まりごと」と、「力を抜いているところ」を伺いました。
お料理家さんだって、忙しいときは作りおきのものを利用したり、顆粒のだしに頼ったりしている。
そのときできることを、自分のペースでやればいいんです。
大事なことは「無理をしないこと」。これは5人の方に共通していることでした。
無理をしない、だから素敵なんだなあと納得しました。
今回のリンネルは表紙が永作博美さんです。
おかっぱがとっても可愛い。
手にとっていただけるとうれしいです。
1月もあっという間に半分過ぎてしまい、
「今年もよろしくね」の挨拶も、落ち着いてきました。
めまぐるしく過ぎたここ最近。
1月のあたまに2泊3日で高知へ旅行したり(のちほど旅日記を書きますネ)、
帰ってきてから風邪をひいて久しぶりに寝込みました。
これはひどかった。熱は7度ちょっとでたいしたことはなかったけど、
熱→鼻→のどの順に症状が悪化。3日ぐらいベッドの上で過ごしました。
回復途中で料理撮影の仕事があって、マスクをしてフラフラになりながら現場に到着。
でも、いざ仕事が始まると鼻づまりもなんのその、おいしい料理を堪能してきました。
都合のいい体でヨカッタ。
誰かがツイッターで「厄払いしてきました」と書いていたので慌てて調べると、
なんと今年は本厄! なので昨日、さっそく鶴岡八幡宮でお祓いしてもらってきました。
なんだか、悪いものがいっぺんに吹き飛んだ気がします。
・・・今年もこんなふうに単純に行きたいと思います!
さてさて、久しぶりのお仕事情報です。
1月20日発売の、リンネル3月号でふたつ、お仕事しました。
ひとつは、リンネルピープルという旬の人にインタビューするページで、
ハンバートハンバートのボーカル、佐野遊穂さんにお話を伺いました。
ハンバートのことはこのブログでも何度も触れていますが、
私の憧れのミュージシャンで、大好きな方たちです。
このお話をいただいたときは年末進行の最中で、インタビューから原稿締め切りまでわずか2日。
それでも「やります」って即答しました。もちろんです。
撮影スタジオに向かう電車の中でも、そわそわ、わくわく。
でも心のどこかでは、「いつか会えると思っていた」っていう気持ちも正直あったので、
案外、落ち着いてお話を聞くことができました。
可愛らしい雰囲気の佐野さんは、じつは2児のお母さんでもあります。
お話を聞いているうちに、音楽と子育てを両立する佐野さんの「芯」の部分が見えてきて、
それを読者の方々に伝えることができたらなあと思いました。
伝わるといいな。
ハンバートハンバート「さようなら君の街」
もうひとつは、「暮らしのルール、わたしの決まりごと」です。
イラストレーターさんや雑貨店の店主さん、お料理家さんたち5人に、
暮らしのなかでの「決まりごと」と、「力を抜いているところ」を伺いました。
お料理家さんだって、忙しいときは作りおきのものを利用したり、顆粒のだしに頼ったりしている。
そのときできることを、自分のペースでやればいいんです。
大事なことは「無理をしないこと」。これは5人の方に共通していることでした。
無理をしない、だから素敵なんだなあと納得しました。
今回のリンネルは表紙が永作博美さんです。
おかっぱがとっても可愛い。
手にとっていただけるとうれしいです。
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by asagao-techo
| 2011-01-24 00:49
| 仕事
昨日、やっと読み終えました。
この小説に出会えてよかったなあ、それくらいいいなと思いました。
人の死も描かれていて、内容的に重いところもあったのに、
読み終えたときはとてもすがすがしい気持ちでした。
この物語を、村上春樹さんは何歳で書いたのだろうか。
ノルウェイの森には、たくさん音楽の話がでてきます。
それを近しい人に話したら、たくさんCDを貸してくれました。
それで今、私は夢中になってBill Evansを聞いてます。
次に読む本もたくさん貸してもらいました。
・リチャード・ブローティガン「愛のゆくえ」
・梶井基次郎「檸檬」
・村上春樹「風の歌を聴け」
・村上春樹「1973年のピンボール」
・村上春樹「羊をめぐる冒険 上下」
読書のお正月になりそうです。
私の大好きな、Bill Evansの「Waltz For Debby」
甘い旋律に、聞くたびにドキドキします。
この小説に出会えてよかったなあ、それくらいいいなと思いました。
人の死も描かれていて、内容的に重いところもあったのに、
読み終えたときはとてもすがすがしい気持ちでした。
この物語を、村上春樹さんは何歳で書いたのだろうか。
ノルウェイの森には、たくさん音楽の話がでてきます。
それを近しい人に話したら、たくさんCDを貸してくれました。
それで今、私は夢中になってBill Evansを聞いてます。
次に読む本もたくさん貸してもらいました。
・リチャード・ブローティガン「愛のゆくえ」
・梶井基次郎「檸檬」
・村上春樹「風の歌を聴け」
・村上春樹「1973年のピンボール」
・村上春樹「羊をめぐる冒険 上下」
読書のお正月になりそうです。
私の大好きな、Bill Evansの「Waltz For Debby」
甘い旋律に、聞くたびにドキドキします。
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by asagao-techo
| 2011-01-05 00:00
| 本
2011年を迎えました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
じつは、まだ年賀状を一枚も書いてない!
そのくせ、「木版画にチャレンジしようかな~」なんてのんきに思っています。
木版画が無理なら、消しゴムハンコで!
届くのを楽しみにお待ちください(気長に)。
**
今年もいっぱい旅をしたいなと思っています。
去年は、奄美大島、京都2回、高松。
来週、さっそく高知へ行ってきます。
ずっと行ってみたかった牧野植物園。
高知のおいしいものや、日曜市も楽しんでこようと思います。
今年は、海外に行きたいです。
「どこ?」ってすぐ思いつかないけれど、
暖かいところへ行きたい。
一日中、海でのんびりできるような、海の色がきれいなところがいいです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
じつは、まだ年賀状を一枚も書いてない!
そのくせ、「木版画にチャレンジしようかな~」なんてのんきに思っています。
木版画が無理なら、消しゴムハンコで!
届くのを楽しみにお待ちください(気長に)。
**
今年もいっぱい旅をしたいなと思っています。
去年は、奄美大島、京都2回、高松。
来週、さっそく高知へ行ってきます。
ずっと行ってみたかった牧野植物園。
高知のおいしいものや、日曜市も楽しんでこようと思います。
今年は、海外に行きたいです。
「どこ?」ってすぐ思いつかないけれど、
暖かいところへ行きたい。
一日中、海でのんびりできるような、海の色がきれいなところがいいです。
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by asagao-techo
| 2011-01-03 05:59
| 日々
最近のできごと。
私たちの席は1階1列14番と15番。目の前で見ることができたのです。大好きな音楽が次々と迫ってきて、まばたきするのも忘れてしまうくらい夢中になって聞きました。新しいアルバムの「さようなら君の街」は、自分の思い出をシンクロさせながら聞きました。かつて暮らしたあの街。久しぶりに行ったけれど、店や景色が様変わりしているのを目の当たりにして、自分のいる場所はもうここじゃない、今の街が私の居場所なんだなと実感するとき。
「さすらい記」、とても素晴らしいです。マンドリンやピアノの音も、心地よく耳に残ります。
こちらのインタビューも、じっくり読みました。「失敗と改善を繰り返してきた」という言葉に、勇気をもらいました。
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by asagao-techo
| 2010-11-21 22:26
| 音楽