カタヤマチエです。フリーランスでライターをやっています。はじめましての方は、自己紹介をごらんください。


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カテゴリ:本( 6 )

ノルウェイの森

昨日、やっと読み終えました。
この小説に出会えてよかったなあ、それくらいいいなと思いました。

人の死も描かれていて、内容的に重いところもあったのに、
読み終えたときはとてもすがすがしい気持ちでした。

この物語を、村上春樹さんは何歳で書いたのだろうか。

ノルウェイの森には、たくさん音楽の話がでてきます。
それを近しい人に話したら、たくさんCDを貸してくれました。

それで今、私は夢中になってBill Evansを聞いてます。

次に読む本もたくさん貸してもらいました。

・リチャード・ブローティガン「愛のゆくえ」
・梶井基次郎「檸檬」
・村上春樹「風の歌を聴け」
・村上春樹「1973年のピンボール」
・村上春樹「羊をめぐる冒険 上下」

読書のお正月になりそうです。

私の大好きな、Bill Evansの「Waltz For Debby」
甘い旋律に、聞くたびにドキドキします。

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by asagao-techo | 2011-01-05 00:00 |

おしゃれのこと

西村玲子のいつだって着こなし上手
西村玲子さんの「いつだって着こなし上手」を買う。
朝日新聞の「暮らしの風」に連載されていたエッセイが1冊にまとまった本です。
連載のときから好きだったので、本になるのを心待ちにしていました。

西村さんの素敵なイラストと、ファッションやおしゃれに対する素直で簡潔な文章が好きです。

街でおしゃれな人を見つけてはしゃぐ西村さん。
「そういう人を見かけることはうれしいことだ。今日の贈り物とさえ思えるくらいだ。
そう考えると、我々も誰かの贈り物になっているとうれしいな。おしゃれをするってそういうことだ。
手ごたえはなくても、ひそかにどなたかの記憶の中に入り込む」

という言葉、なるほどなあと思いながら電車の中で読みました。
私は特定のファッション誌を買っていないけれど、
その代わり、街中の女の人のファッションはすごくよく見ています。
色使いとか重ね着、バッグや靴を素敵にコーディネートしている人を見かけると、
確かにうれしい気持ちになる。そして、おしゃれに対していろいろ手を伸ばしてみたくなる。

私が最近買ったもの
☆マーガレットハウエルの黒のレースアップシューズ
☆ユニクロのタートルネックセーター(白、グリーン各1枚)

ずっと欲しかった黒のレースアップシューズ。
たまたま通りかかったマーガレットハウエルのショップで見つけました。
光沢のある漆黒の革靴は、イタリアの職人の手仕事で作られているそうです。
ジーンズにも、ワンピースにも合わせられるのが決め手となり、分割払いで購入決定。
その日のうちにミスターミニットへ行き、裏打ちしてもらいました。
新しい靴墨も購入したし、きちんと手入れして長く履き続けます。

ユニクロのタートルは、もともと安いのに、さらに安くなっていたので。
白はずっと欲しかったのでこの機会に、グリーンは少しネオカラーっぽくて気に入っています。
グリーンは大好き。とくに深緑が好きです。

カジュアルな格好も好きだけど、カジュアルすぎると似合わない。
どこかカチッとした、トラッドなスタイルが一番落ち着きます。

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MHLの靴。
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by asagao-techo | 2010-01-18 22:03 |

国際子ども図書館

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入場料を払おうとしたら、「ここはいらないんですよ」とやんわり言われてびっくりした、国際子ども図書館。とても居心地がよくて、気が付いたら滞在2時間越えしていました。

~面白かった絵本~
☆おまたせクッキー/ハッチンス作
おまたせクッキー
次々に友達が訪れてきて、お母さんの焼いたクッキーが足りなくなります。そこへおばあさんが来て…。
テンポのいいストーリーは、きっと子供も好きだと思います。私はまずイラストの可愛さ、カラフルな色合いに惹かれました。英語のタイトルは「The doorbell rang」。最後まで読むと、英語のタイトルのほうが「なるほど!」と思えます。

☆ノラネコの研究/伊澤雅子作(たくさんのふしぎ傑作集)
ノラネコの研究 (たくさんのふしぎ傑作集)
ノラネコ研究家の著者による、ノラネコの「24」(ほとんど寝てるんだけど)。ネコの気まぐれさ、他者との関わらなさなどが納得できて、案外人間に通ずるところがあるのでは? と思いました。子供より大人が読んでクスクス笑いそう。私はこういうの大好きです。

☆あおいめ くろいめ ちゃいろのめ/かこさとし作
あおいめくろいめちゃいろのめ (かこさとしおはなしのほん 1)
「だるまちゃん」シリーズや「からすのぱんやさん」は読んだことがあったけど、これは最近知ったかこさんの絵本。読み終わって「ナルホド~」と思わず言ってしまいました。深い! かこさんのあとがきを読むと、いろいろな人がいるけれど、協調性を持ってほしいというメッセージが込められているそうです。登場する3人のキャラクターの愛らしさがたまりません。
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by asagao-techo | 2009-10-28 07:47 |

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昨日の夜はすごい風だったけれど、起きたらすっきり青空!
とても気持ちがいいです。

写真はうちで育てているコスモス。かわいいなあ。


先日、友達から誕生日プレゼントに「やさいのおやつ」という本をいただきました。
やさいのおやつ
カップケーキやパウンドケーキ、シフォンにクッキーなど、すべて野菜を使ったおやつの作り方が載っています。「じゃがいものドーナッツ」がとてもおいしそう!「揚げたてはサクサク、時間が経つともっちり」という文章にも惹かれました。近々作ってみようと思います。あゆみさん、ありがとう。


最近買った本や雑誌はこちら。
クロワッサン 2009年 11/10号 [雑誌] シネマ食堂 聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)

クロワッサンの巻頭は、料理研究家の辰巳芳子さんです。食に関して知りたいことが増えてきたので買ってみました。口にしたものが、からだに吸収され、そのまま細胞となる。必然的にからだにいいものを摂取するべきだと思いました。「意識的に食べる練習を重ねることをしてみてください」という、辰巳さんの言葉も響いてきました。
辰巳さんの『この国の食を守りたい』もぜひ読んでみようと思います。

「シネマ食堂」は、人気フードスタイリストの飯島奈美さんがAERAで連載していたレシピが1冊にまとまった本。映画やCM、ドラマで登場した料理を、飯島さんが独自に再現しています。あのおにぎりやシナモンロールももちろん載っていますが、「きょうの猫村さん」で話題になったネコムライスの作り方も載っているのです。ちりめんじゃこが入っているところに、ネコらしさを感じます。
「クレイマー、クレイマー」のフレンチトーストも載っています。シングルファーザーになったダスティン・ホフマンが、小さな息子に一生懸命作っていたのが印象的だったので、レシピを知れてうれしい。
レシピに添えた飯島さんの思い入れコメントも面白くて、読みごたえがあります。

最後は、発売日をいつも楽しみにしている「聖☆おにいさん」。かなり笑える漫画です。
ブッタとイエスが休暇を利用して、東京の立川でルームシェア、がこの漫画の舞台。
ブッタとイエスが仲良くしている時点で、ほのぼの感が伝わってきます。
こまかいツボがちりばめられていて、「うまいなあ」と思ってしまいます。今回も爆笑させてもらいました。


さて、今日はお天気がいいのでこれから出かけてきます。
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by asagao-techo | 2009-10-27 08:57 |

悪女について

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有吉佐和子さんの『悪女について』を読みました。
先がとにかく気になって、厚みのある本でしたがひと晩で読み終えました。

金儲けのプロとして、世間から一目置かれている
一人の女性の謎の死が物語の発端となっています。
その女性の小説を書くために一人の小説家が、
女性と関係のあった27人にインタビューしていく。
面白いことに、物語は27人の証言で成り立っているので、文章は終始話し口調です。

タイトルの通り、主人公の女性はじつにしたたか。
戦中に生まれ、戦後の混沌とした時代を女性の武器をうまく使って生きた。
男性をトリコにする術を生まれながらにして備えているのは、才能と呼べるのかもしれない。

27人からみた主人公はさまざまで、
「あんなにいい人はいなかったのに」と死を悼む人もいれば、
「あんな悪い女はいなかった」と怒りに駆られる人もいる。
人間には表と裏があって、人によって受ける印象って違うんだなと思いました。
男性の証言者のほとんどが「美人で、あのささやくような声にまいった」といっているのに、
女性は「顔はまあままでした」というのが面白かったです。

予想外の展開もあり、「エー!」と声を出してしまうところもありました。
電車の中じゃなくてよかった。

調べるとこの小説は1978年にドラマ化されたようです。
今の時代にもう一度ドラマ化してほしい。
主人公はどの女優さんが適しているかしら。したたかで、頭がよくて、小柄でかわいい人。
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by asagao-techo | 2009-10-11 03:16 |

MANNERS

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最近、マナーをテーマにした仕事が来たので、参考にkate spadeのスタイルブックを読みました。
全3シリーズで、赤がoccasions(おもてなし)、青がManners(マナー)、ほかに緑のStyle(スタイル)があります。デザイナーのkate spadeが、幼いころ両親から培った家庭での決まりごとや、結婚してからゲストを呼んでおもてなしをしているうちに分かったことなどを、等身大の文章ときれいなイラストで紹介しています。
マナーというと身構えてしまいがちですが、一番大切なのは、自分と接する人がどれだけ気持ちよくなってくれるか。それをふまえた上で、いろいろなシチュエーションで役立つマナーが描かれています。
ケイトが好きな花のことや、カクテルのレシピなども載っていて、他国の文化を知ることが好きな私は、読み始めのころからずっとわくわくしっぱなしでした。パーティの後に、親しい人たちとアフターパーティもやるんですって! 特別な日のパーティもいいけれど、祝祭日に家族や親しい人と楽しむパーティもいいなと思いました。
kate spadeの洋服や靴、バッグは以前から好きで、頑張って購入していました。今回この本を読んで、デザイナーであるkateの暮らしぶりを知ったことで、kate spedaというブランドの品のよさやクラシカルな部分に、ますます共感がもてました。

これからも開く回数が多くなる本だと思います。
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by asagao-techo | 2009-09-11 17:06 |